2014/09/29 石野真子 70年代歌謡曲 楽曲紹介

「ジュリーがライバル」石野真子



個人的にはこの年の紅白で紅組のトップバッターとして出てきた石野真子、歌いながら沢田研二に手鉄砲をつくって「バン!」演出的には嫌そうにしている沢田研二さんに萌えです。
この曲の「ジュリー」は沢田研二さんの愛称で、実在の歌手をライバルとするあたり大胆なんですが、この曲で紅白初出場、そしてわずか4年ほどで結婚して引退するんですからね。

幼少にそれを見ていたワタシではありますが、まさか後日「駅・STATION」でそのシーンが出てくるとは思いませんでしたねぇ。

石野真子さんは次作「春ラ!ラ!ラ!」を1980年1月1日に出すことになります。このあたりが石野真子さんのピークなんですが、今でもかわいらしい笑顔を見ると、クラクラしちゃいますねぇ。
今もCSや歌番組でよく見かけるのですが素敵な方ですよね。
それほど歌が売れたわけではないのですが、ちゃんと固定したファンが(デビュー前のスタ誕の頃から)ついていたのがわかります。すごく素直な「アイドル歌謡」なんですよ。

ちなみに石野真子さんがデビューのきっかけになったスター誕生ですが、さすがにその頃見てはいませんでしたので、記憶は無いのですが、少々年上なワタシのパートナーは同時に合格した渋谷哲平をよく覚えているとのことです。


「ジュリーがライバル」石野真子
発売日:1979年9月25日
オリコン最高位:24位
ザ・ベストテン最高位:20位
売上枚数:10.8万枚
レーベル:ビクター
レコード番号:SV-6635

A面:ジュリーがライバル
作詞:松本礼児
作曲:幸耕平
編曲:萩田光雄
歌唱:石野真子

B面:白いオルゴール
作詞:松本礼児
作曲:幸耕平
編曲:福井峻
歌唱:石野真子


ジュリーがライバル
石野真子
2009/12/23

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