2015/05/18 沢田研二 70年代歌謡曲 楽曲紹介

「勝手にしやがれ」沢田研二



聞いた瞬間に「勝手にしやがれ」です。イントロドンの世界ですね。
ザ・ベストテンは翌年の1月スタート。それでも19位にランキングされています(前夜祭の前年年間ランキングとしての発表でも2位でした)
オリコンも77年の年間4位、78年の年間も90位を獲得しています。どれだけ長期間ランクインしたかわかるというものです。

タイトルは1960年代のイタリア映画「勝手にしやがれ」から取ったようですが、直接的に映画とは関係ありません。とはいえこの年のレコード大賞を取り、沢田研二さんの代表曲となりました。帽子を飛ばすパフォーマンスも記憶にありますよね。

そして同時期にヒットしたピンクレディの「渚のシンドバット」と合わせてパロディにしたのが志村けんのネタでもありサザンオールスターズのデビュー曲になる「勝手にシンドバッド」なんですね。

「勝手にしやがれ」沢田研二
発売日:1977年5月21日
オリコン最高位:1位
ザ・ベストテン最高位:19位
売上枚数:89.3万枚
レーベル:ポリドール
レコード番号:DR-6105

1:勝手にしやがれ
作詞:阿久悠
作曲:大野克夫
編曲:船山基紀
歌唱:沢田研二

2:若き日の手紙
作詞:阿久悠
作曲:大野克夫
編曲:船山基紀
歌唱:沢田研二


勝手にしやがれ
沢田研二
1977/11/05

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