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ひらけ!ポンキッキの「スポット楽曲」を思い出す


2025/02/13  歌謡曲が好き 70年代歌謡曲 楽曲紹介

目次
  1. 「ハートのエースが出てこない」キャンディーズ
  2. 「渚のシンドバッド」ピンク・レディー
  3. 「アンアン小唄」玉川カルテット
  4. 「ヒーロー」葛城ユキ
  5. 「セーメケ節」タモリ
  6. 「ブラック・サンド・ビーチ」加山雄三
  7. 「昭和けんかロック」海援隊
  8. 「TOO MUCH INFORMATION」PLASTICS
  9. 「A Hard Day’s Night」The Beatles
  10. 「I’ll Play The Fool」Dr. Buzzard’s Original Savannah Band
  11. 「Lollipop」The Chordettes
  12. 「The Syncopated Clock」Leroy Anderson
  13. 配信

先日NHKのBS放送で以前に放送されていたキャンディーズの番組出演時の歌唱や解散コンサートの様子をまとめた番組を再放送していました。これは当時も見させて貰っていますが、改めてキャンディーズの魅力を再確認できて、ワタシ自身はリアルタイムでは経験していないキャンディーズの盛り上がりなんかを追体験したくなりました。

“わが愛しのキャンディーズ”リマスター版
初回放送日:2020年11月7日
https://www.nhk.jp/p/ts/KZ1WX2427V/episode/te/NYKXL18W3Y/


そして、そういえばワタシが最初にキャンディーズに接したのはなんだろう?と思ったら、幼少期に見ていたフジテレビ系のテレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」のスポット的なコーナーで、ハートのエースが出てこないの特徴的なイントロ、コーラス部の「fu!fu!fu!」を使って月や星の絵が出てくる的なモノです(Youtubeにありそうだなぁ)

そのスポットがやたら印象に残っていて、そこで使われた楽曲が次々に思い出されたのですね。

ハートのエースが出てこない
キャンディーズ
1978/1/1 (3:07) 1536937639

「ハートのエースが出てこない」キャンディーズ


まず、そのイントロ部分が印象的だった「ハートのエースが出てこない」です。このミニスポット、数の概念とか形というのを音楽に合わせて出してくるというものですし、それが子供の発達という意味では非常に有効なものだったと思うのです。1975年12月の楽曲ですので、多分ヒットしている時期に聞いてもわからなかったと思うのです。


渚のシンドバッド
ピンク・レディー
2006/12/13 (2:32) 207006005

「渚のシンドバッド」ピンク・レディー


ここも同様に「アアアッアン」というイントロを使って形を表すものですね。1977年の楽曲で、こちらはおぼろげにテレビで歌う二人の記憶があります。


「アンアン小唄」玉川カルテット


アンアン的に言いますとこの曲を忘れちゃならないわけです。かなりアレンジとイメージが違うけどSpotifyには曲はありますね。


で、ここでは歌詞をちゃんと変えて歌われていたものを使っています。数の数え方、10を9と1に分ける的な数の概念のスポットですね。

ヒーロー
葛城ユキ
2009/7/8 (4:29) 322795938

「ヒーロー」葛城ユキ


「ヒーロー」な楽曲も、使われていました。麻倉未稀さん?いやなんか違う。葛城ユキさんのバージョンでした。


「セーメケ節」タモリ


「スーダラ節」なんだけど、なんか違う???と思っていたのですが、検索するとタモリさんが1981年に発表したアルバム「タモリ3・タモリの戦後日本歌謡史」で様々な曲を「らしく」カバーというかアレンジというかインスパイアというかアレなんです。先日Twitterでも紹介した「師走だなぁ~」もこのアルバムの「君といくつまでも」の歌詞になります。で、「セーメケ節」これは配信がないというか発禁アルバムではありますが、まぁ、検索すると聞けるでしょう。
それにしても子供番組でこの曲使ってスポット作ってるんだから尖ってるなぁ。

ブラック・サンド・ビーチ
加山雄三
1966/1/1 (2:17) 217905478

「ブラック・サンド・ビーチ」加山雄三


ブラック・サンド・ビーチも使われていましたが、加山雄三さんのバンド、ザ・ランチャーズのバージョンが使われていました。なんでしょうね、ちょっとひねった選曲をしていたんだなという印象があります。点を線で結んで形を作る的なスポットでしたっけ。


「昭和けんかロック」海援隊


スポットでは冒頭のギターが格好いいので、まさか海援隊とは!と思いましたが聞いていけばたしかに海援隊でした。シングル曲なのに配信無いのか。この曲はスポットともかくお勧めよ♪

TOO MUCH INFORMATION
PLASTICS
1980/1/1 (2:17) 307247450

「TOO MUCH INFORMATION」PLASTICS


1979年デビューのPLASTICSは日本のバンド。この楽曲が頭に残ってはいたんだけどどなたの曲か全くわからなくって、PLASTICSのアルバムを聴いていると出るわ出るわ、いくつも使われていたんですね。


DIGITAL WATCH
PLASTICS
1980/1/1 (2:30) 307247450


DELICIOUS
PLASTICS
1980/1/1 (2:48) 307227136


NO GOOD
PLASTICS
1980/1/1 (0:34) 1775349214


ア・ハード・デイズ・ナイト
ビートルズ
1964/7/10 (2:32) 1440833098

「A Hard Day’s Night」The Beatles


多分初めてビートルズを聴いたのはポンキッキのスポットだったんじゃないかなぁ。そのくらいやたら使われていました。じゃーーんの部分だけとかも含めたら結構多そうだよね。



プリーズ・プリーズ・ミー (Mono;2009 Digital Remaster)
ビートルズ
1963/1/11 (2:01) 1441132965


I'll Play the Fool
Dr. Buzzard's Original Savannah Band
1976/1/1 (4:48) 304744442

「I’ll Play The Fool」Dr. Buzzard’s Original Savannah Band


空耳で「あっちか?」って聞こえることで採用されたんじゃないかとおもうんだけど、よくこんな曲見つけてきたなと思うのであります。


Lollipop
ザ・コーデッツ
1958/2/1 (2:12) 560076409

「Lollipop」The Chordettes


もはや説明不要な楽曲。ポンキッキといえば!みたいな楽曲であります。耳なじみのある洋楽って基本ポンキッキで教わったんじゃないかなぁ。


The Syncopated Clock
ルロイ・アンダーソン & Leroy Anderson & His "Pops" Concert Orchestra
2001/10/9 (2:24) 491195468

「The Syncopated Clock」Leroy Anderson


イオンのクリーンタイムなイメージが強いのでありますが、この曲も使っていましたね。使いやすいというのはありそう。


配信

ということで、ポンキッキなスポット楽曲配信されている曲から代表で50曲を集めてみました。あー!あー!あったねぇって思ってもらえると嬉しいですね。

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