木曜日のタマネギ新年のご挨拶と時計(CMF Watch Pro 2)を買った話
- 新年に時計を買った話
- CMF Watch Pro 2届く
- CMF Watch Pro 2 設定
- 2024/01/08追記：CMF Watch Pro 2の日本語表記とフォントについて
当サイトの閲覧ありがとうございます。
通常ですと新年最初の記事は2024年12月、そして2024年トータルの閲覧数やアーティスト検索数などの集計を掲載するのが恒なのですが、昨年以前使用していたドメインを削除した関係なのか、Googleで今まで使用していたアナリティクス用のアカウントにアクセスできなくなって、集計ができなくなったという、非常に困った状況になっています。
まぁ、取得できないのなら新しく作り直すということで、1月からの集計は新たな方法で行います。12月まで見ていた状況でも、昨年から1.5倍ほどの閲覧数を頂戴しておりまして、一昨年から見ますと約3倍となっており、現在は1日1000程度のアクセスを頂戴していることになります。今年はそれをさらに増やして行ければいいなと思っております。
新年に時計を買った話
当サイト管理者は出張がほぼなくなった15年ほど前から腕時計を全く付けていませんでした。また、スマートウォッチにも興味はあれど、なかなか手が出しにくいお値段と充電の面倒さがある印象もあって躊躇していました。
今回妻が時計を買うという話に付き合ってスマートウォッチをいくつか見ていたのですが、Apple Watchのような「角形」は嫌といい、そして丸形があるGoogle Pixel Watchは妻が持つiPhoneに対応しません。そして、ワタシ自身もAndroid携帯ですからApple Watchがどれだけいいといわれても対応できないのは不便です。
さて、当サイト管理者、以前ちょっと変わったスマートフォンを買った話を書いております。
木曜日のタマネギ：携帯電話を「Nothing Phone (2a)」に買い替えました
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1571
このNothing Technologyという会社、イギリスはロンドンに本拠地がある2020年設立の新興メーカー企業でありまして、2024年7月に購入したPhone(2a)は約5ヶ月を経過した今も問題なく動作しております。聞いたことのないメーカーで、奇抜なデザインというのもありますが、私の使い方では使い勝手もよく、トラブルらしいトラブルもありません。
このNothing TechnologyのサブブランドCMFでスマートウォッチを作っていることを思い出しました。
Nothing CMF Watch Pro 2
https://jp.nothing.tech/products/cmf-watch-pro-2
2023年10月に日本で発売された先代CMF Watch Proは角形のスマートウォッチでしたが、2024年7月に丸形として発売されたのが「CMF Watch Pro 2」となります。店頭では売っているのを見たことがありませんので、Youtube動画などで見ている限りですが質感も良さそうですし、ウォッチフェイスを100種類以上用意する（現状多分70種類くらいじゃないかなぁ・・・）としていますから、ある程度気に入ったフェイスもあるだろうし、なにより定価が1万1000円(税込)というお手頃価格です。普通に時計買ってもこのくらいしますし、1万円の腕時計はチープ感もありそうですが、スマートウォッチなら若干おもちゃ感があっても許されそうな気もします。
なにより形と機能を妻が気に入ったということもあって、2人で1台ずつ色違いを発注したわけです。ちなみにAmazonではセール中で1割引（その後年始のセールで15％割引になっていましたが、まぁ、数百円の差ですので・・・）で購入しています。9,900円ということになります.。液晶画面に貼るガラスシートも購入しています。
CMF Watch Pro 2届く
正月というのにあっというまに配送されました。本当に物流に感謝であります。
質感ですが本体とベゼルはアルミニウム合金製なのですが、薄いグレーは塗装の感じなのか少しプラスチッキーに見えます。妻の濃いグレーの方が質感がいいです。また、画面用の社外品のフィルムはなかなか合わずに苦労しました。今もワタシの方は少しだけ端が浮いている感じがありますが、妻の分は綺麗に貼れたのでよしとします。
ウォッチフェイスはちょっと極端な感じで落ち着いたものがありませんし、例えば「デジタル時間」「アナログ時間」「日付・曜日」「電池容量」「天気」が全部表示で欲しいとしますと限られちゃいますよね。
CMF Watch Pro 2 設定
さて、安価なスマートウォッチCMF Watch Pro 2ですが、電池はさすがに公称の11日は持たないとは想います。とりあえずは1週間に2回充電するペースで使っていこうかと思っています。最初の1日で約20％使用しています。これは常に画面上に暗く時計を表示するAOD機能を有効にしていて、腕を動かしても画面が立ち上がらないように設定したというのもあります。
ウォッチフェイスですが、自分で作成することはできるのですが、画像を使って表示はデジタル時計のみというのがざんねんかなぁ。
なお、一応歩数と脈拍は取得していますが、今のところスポーツ的なものは認識しなくてもいいかなぁと思っています。電池持ちによってはもう少し項目を減らすかもしれません。
今のところ使い勝手に困っている面はないですが、発売当初はスマホとの連携が切れる、通知が来ないなどの不具合があったようです。使ってみて何かありましたらこの下に追記します。
2024/01/08追記：CMF Watch Pro 2の日本語表記とフォントについて
このCMF Watch Pro 2ですが、日本語の翻訳がおかしいのと、日本語に対して(多分)中国語のフォントファミリーで表記されるようで、せっかくの格好いい表示が日本語表記ではいまいちなので、時計内の表示はすべて英語表記にしています。まぁ、時計の設定画面くらいなら英語表記でも困ることはありませんし、LINEなどの通知は日本語は日本語で来ます。
残念ながらNothing(CMF)に日本語を理解したり日本語でデザインできる方がいないのかもしれませんが、ちょっと残念ですね。表記の問題なので将来のバージョンアップに期待します。
ちなみに画像の「起床通知」はお目覚めアラームとかそういうものではなく「Notification to wake」Googleの翻訳だと確かに「目覚めの通知」だけどduckduckgoの翻訳では「ウェイクアップの通知」要は通知が来たら画面を開くよという機能のオンオフです。これをオンにしておくとLINE通知などがあれば通知画面にスワイプしなくても表示されて便利ですね。（電池持ちはそれだけ悪くなるはずですが）
正直「英語表示」のほうが正しく機能を理解できるので日本語メニューは今のところ使わないことにします。
（もちろん正しく表示できるようにメーカーは修正する必要があると思いますし、それをユーザーは訴えていく必要があると思います。それを「御用レビュアー」のように無視して絶賛するのはメーカーのためにもなりません。
前:本年の閲覧に感謝いたします。
このページのURL
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1596