2024/06/13 歌謡曲が好き もくたま特集 明石家さんま 80年代歌謡曲 楽曲紹介

明石家さんまさんのシングル楽曲を聴いてみる


目次
  1. 1979年09月21日 Mr.アンダースロー
  2. 1980年08月頃 Bigな気分
  3. 1981年05月21日 いくつもの夜を越えて
  4. 1982年07月頃 い・け・な・いお化粧マジック 島田紳助、明石家さんま
  5. 1983年10月21日 アミダばばあの唄 アミダばばあ&タケちゃんマン
  6. 1984年05月21日 ビックリ箱のうた タケちゃんマン&ナンデスカマン
  7. 1986年08月20日 シングル・ベッド
  8. 1987年02月21日 真赤なウソ
  9. 1987年08月21日 サンキュー
  10. 1988年03月21日 蒼いタメイキ
  11. 1988年11月21日 YELLOW SUNSHINE
  12. 1988年12月28日 あっぱれさんま大先生
  13. 1989年11月21日 川の流れに
  14. 配信

今週のもくたま特集は明石家さんまさんを特集します。言わずと知れたお笑い大スターの明石家さんまさんですが、私の若かりし頃は格好いい役者さんでもあり、そして歌も歌っている。もちろんブラックデビル的なキャラクターの印象も強いです。

その明石家さんまさん、歌手デビューは1979年と、意外と早い印象ではないでしょうか。当時の明石家さんまさんは巨人軍選手の形態模写を持ちネタにしており、9番ピッチャー小林繁でその独特の投球フォームを真似て笑わすというのは野球好きであった我が家ではかなり好評でありました。その小林繁さんが「江川事件」で巨人から阪神にトレードされることになる。それが1979年であります。

アーティスト検索:明石家さんま
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=iMZ%2Fj2M3%2BLf2eDpCH8aRAA%3D%3D


Mr.アンダースロー
明石家 さんま
1979/9/21 1536907528

1979年09月21日 Mr.アンダースロー

そのデビューシングルが歌詞の中でもそれとは言ってはいませんが、誰もがタイトルを見てあー小林繁さんのことを歌ったろうなと気がつくであろう、そして小林繁さんの形態模写をされていた明石家さんまさんが歌うというわけで、オリコンには入っていないわけですが、有名な楽曲と言えましょう。今は簡便に配信で聴くことができます。
ところで、作詞の阿蓮赤さん、多分どなたか作詞家の変名だとは思うのですが、この歌詞がまた今読むと泣けますね。青春歌謡的になっていますし、なんかいいじゃん!って楽曲になっていますね。さすがに少し編曲の感じが古い感はありますが、それもまた味があるんですよ。

Track:1 Mr.アンダースロー
作詞:阿蓮赤
作曲:藤山節雄
編曲:藤山節雄

B面はこれがラブソングです。「今日から僕が君の君のとなりにいてあげる」うーん、70年代終わりの楽曲らしい感じですが、歌う明石家さんまさんはちょっとキザな感じですね。でも、この楽曲をすごく真面目に歌ってるなって気もするのです。
もちろん本式の歌手ではないけれど、ちゃんと歌手として振る舞ってる。うーん青春だなぁ。

Track:2 君のとなりにいてあげる
作詞:もず唱平
作曲:藤山節雄
編曲:藤山節雄

君のとなりにいてあげる
明石家 さんま
1979/9/21 1536907528


Bigな気分
明石家 さんま
1980/9/1 1538963823

1980年08月頃 Bigな気分

2枚目のシングルですが、本人が作詞、作曲に関わっているようです。これがまた前奏から格好いい。ご本人がどの程度楽曲制作に関わっているかはわかりませんが、ファーストアルバムも出していますし、「笑ってる場合ですよ」が始まった頃とリンクして、東京からの全国放送番組で確固たる人気を誇っていく時期にもなります。

Track:1 Bigな気分
作詞:SAMMA・アベレージ
作曲:SAMMA・アベレージ
編曲:松井忠重

B面もクレジットに本人が入ってます。アベレージというのはバンド名なのかしら?多分スタジオミュージシャンと思いますが、3枚目のシングル裏ジャケに写真があります。ただ、一般名称はなかなか検索しにくいのです。
この楽曲はライブテイク的になっているのも、また、バンドも格好いいので、予想以上にいい楽曲です。場合によっては明石家さんまさんすごい「歌手」になっていたかもしれません。とはいっても、うまいか下手かというか、明石家さんまさんそのものの声、特徴的なことがよくわかります。

Track:2 悲しい女のままで
作詞:SAMMA・アベレージ
作曲:SAMMA・アベレージ
編曲:アベレージ

悲しい女のままで
明石家 さんま
1980/1/1 1538963823


いくつもの夜を越えて
明石家 さんま
1981/5/21 1536907707

1981年05月21日 いくつもの夜を越えて

CBSソニーから発売された明石家さんまさんの楽曲はシングル3枚、アルバム1枚です。この明石家さんまさん歌手第1期という時期、この3枚目のシングルが格好いいんです。この歌詞、すごくいいよね。そして演奏は間違いなくいいのです。ただ、明石家さんまさん、どうしてもこの時期お忙しかったのか、テレビのほうがメインなのか、あまり歌を練習しないで収録したかなぁって感じはいたします。

Track:1 いくつもの夜を越えて
作詞:明石家さんま
作曲:赤枝昭彦

そう思うとB面はよく練られた作りで、あれ?って思うほど格好いいんですよ。明石家さんまさんの歌い方もA面とはずいぶん違います。もちろん明石家さんまさんがすごく上手いわけではないのはわかっていますが、哀愁がある声でもありますし、そして歌詞が寂しい中で楽曲は少し未来を感じることができますから、これ、再発見ですよ!

Track:2 Shakin' Street
作詞:赤枝昭彦
作曲:北平和彦
編曲:

Shakin' Street
明石家 さんま
1981/5/21 1536907707

「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」などに出演、毎日テレビで見ない日がないというほどの多忙なスケジュールであって、歌からは少し遠ざかります。しかし、その間にもこんな楽曲をお出しになります。

1982年07月頃 い・け・な・いお化粧マジック 島田紳助、明石家さんま

配信はありませんが、忌野清志郎さんと坂本龍一さんが歌った「い・け・な・いルージュマジック」のパロディで島田紳助さんと歌っております。これ、子供心に「ひょうきんベストテン」で腹抱えて笑っておりました。あくまでもパロディなのですが、「らしい」感じになっていますので、歌詞読みながらどうぞ。そして、意外と歌詞はまともなのです。

Track:1 い・け・な・いお化粧マジック
作詞:長沢ヒロ
作曲:長沢ヒロ
編曲:長沢ヒロ

予想外だったのが、B面です。これ、改めて聴くと良質テクノポップなんですよ。これ、絶対「発見」できると思うのよ。配信がないのは島田紳助さんの引退もあるので致し方ないのですが、埋もれさせるに惜しい曲ですよ!I Want Youベイビーですよ!

Track:2 I Love You したいよ
作詞:河越秀吉
作曲:鈴木慶一
編曲:鈴木慶一


アミダばばあの唄
明石家 さんま
1987/1/1 307309040

1983年10月21日 アミダばばあの唄 アミダばばあ&タケちゃんマン

オレたちひょうきん族の中で歌われていた楽曲です。「見ぃーたーなぁーーー」って出てくるアミダばばあも当時の小学生には大ウケでした。そして、その登場フレーズを使って桑田佳祐さんが作詞作曲されたのがこの楽曲。タケちゃんマンはビートたけしさんです。
今歌詞を読みながら聴くと、なかなかゲスいですねぇ。2番のジジイの死因とか面白いねぇ。そして、お二人とも真面目に歌ってるんですよ、これが、それもいいんです。最後のアドリブも一聴の価値あり、当時を思い出します。

Track:1 アミダばばあの唄
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:新田一郎

B面ですが、打って変わって明るくちょっと琉球民謡風に楽しいです。「今何時あみだくじ沢田研二に牧伸二!」ですからねぇ。このイントロ部分、別の番組でもたまに使われてるの聞きますよね?ところで、アミダばばあは最後タケちゃんマンロボと戦って勝利、しかし生きがいがなくなり入水していくという最後は、今思い出しても少し悲しいものがありましたです。そして生バンドでお二人がアミダばばあの唄を歌うのです。

Track:2 アミアミダダバ アミダばば
作詞:関口和之
作曲:関口和之
編曲:新田一郎

アミアミダダバ アミダばば
明石家 さんま
1987/1/1 296383186


ビックリ箱のうた
明石家 さんま
2009/3/18 307309040

1984年05月21日 ビックリ箱のうた タケちゃんマン&ナンデスカマン

さて、その後の怪人が明石家さんまさんが扮するナンデスカマン。世界の国からこんにちはを替え歌にして「ナンデスカ〜ナンデスカ〜」と歌うのも覚えております。そしてタケちゃんマンと二人で歌う楽曲は、今度は松山千春さんの作詞作曲であります。
これが、また、本当に松山千春さんな楽曲です。そして、アレンジも含めて松山千春さんテイストで、すごくいい曲です!カラオケで歌いたいぞ!そして、ちゃんとこの曲でも最後はアドリブで終わっております。

Track:1 ビックリ箱のうた
作詞:松山千春
作曲:松山千春
編曲:飛沢宏元

B面は町田義人さんが歌うタケちゃんマンロボのテーマです。明石家さんまさんは歌唱に参加していませんが、笑っちゃうくらい戦闘ロボ的な楽曲です。ゴジラの楽曲などを作曲される小六禮次郎さんに町田義人さん大平透さん、よくこのオファーを引き受けたなぁと思うのです。それだけテレビが、お笑い番組にチカラがあった時代とも言えましょうね。

Track:2 タケちゃんマンロボのテーマ「愛より強く」
作詞:大岩賞介
作曲:小六禮次郎
編曲:小六禮次郎
ナレーション:大平透

シングル・ベッド
明石家 さんま
2008/12/3 296383186

1986年08月20日 シングル・ベッド

さて、1984年から不定期に始まったドラマ「心はロンリー気持ちは「…」」ドラマというか、ギャグを詰め込んだ長編コントというか、本編と関係なく後ろに意味不明な設定や描写があったりしているのを確認しながら見るような、そんなドラマでありました。その第4弾の主題歌がこの曲でありました。澤地隆さんはチャゲアスの楽曲でよくお見かけする名前ですので、この楽曲もそのメンバーで制作されたのでしょう。
ドラマのエンディングで格好良くかかっておりますが、なにしろギャグが散りばめられたドラマなので歌詞が入ってきません。
改めて聴くと格好いいですねぇ。ドラマの内容とはほぼ関係ありませんが、これでドラマが作れそうな歌詞です。シングルベッドという歌詞はどこにも出てこないのがいいですね!

Track:1 シングル・ベッド
作詞:澤地隆
作曲:CHAGE
編曲:瀬尾一三
フジテレビ系ドラマ「心はロンリー気持ちは・・・」主題歌

B面もドラマの挿入歌です。こちらはASKAさんの作詞作曲。これもまた格好いいのですよ。ASKAさんだ!ってわかっちゃうような楽曲です。そして、ものすごく難しい曲で、それをさんまさんが頑張って歌っているというか、その聞こえはともかく軽く歌ってられるような気もして、その多芸さというのを改めて感じます。多分聞こえよりずっと難しいです。そして意味深な歌詞、カラオケで歌っても多分多くの人はわからなくておすすめです。

Track:2 TEKU TEKU
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
編曲:瀬尾一三

TEKU TEKU
明石家 さんま
2008/12/3 296383186


真赤なウソ
明石家 さんま
1987/1/1 307309040

1987年02月21日 真赤なウソ

こちらも「心はロンリー〜」の第5弾のテーマです。明石家さんまさんでは最大のヒットになった楽曲になります。オリコン最高位は17位となっています。こんどはアルフィー高見沢さんの楽曲、そしてこのレコード片面1曲録音なのですが、B面、これもふざけているというか、盤面是非見てほしいです。ちなみに初回盤は真っ赤な半透明カラーレコード仕様なので、B面側の溝が分かりにくいのよね。「一度音が出るかためしてください。」と書いてあります。持ってる方は是非。
楽曲がキャッチーで、しかも本人らしいというか、ギャグや洒落が散りばめられていますが、やっぱり印象的なのは「どんなに男が偉くても 女の乳房にゃかなわない」これは男性心理としては頷けるのですよ。もちろん女性の胸だけ見てるわけじゃないけどさ、でも、やっぱりそれに触りたい願望はあるわけで、女性の女性たる部分に敵わないのです。
この楽曲は明石家さんまさん本当にノリノリで歌っているのが見えるようで、そういう意味でも改めて必聴であります。

Track:1 真赤なウソ
作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
編曲:国吉良一
フジテレビ系ドラマ「心はロンリー気持ちは・・・V」主題歌


サンキュー
明石家 さんま
2009/3/18 307309040

1987年08月21日 サンキュー

こちらも片面録音のレコードです。B面側は「この面には収録されていません」面白くないですね。でも楽曲は甲斐よしひろさん。格好いいラブソングです。この時期ドラマごとに楽曲を発表している。楽曲発表も含めたドラマと言えましょう。「口先で愛をオモチャにしてるという みんな俺にそういうのさ」うーん、これもらしい感じを歌っていて、明石家さんまさんだからこそこの曲が歌えるとも言えましょうか。自分専用の楽曲をプロが作る。これってすごく恵まれた、すごく誇らしいことだと思うのです。

Track:1 サンキュー
作詞:甲斐よしひろ
作曲:甲斐よしひろ
編曲:新川博
フジテレビ系ドラマ「心はロンリー気持ちは・・・VI」主題歌


蒼いタメイキ
明石家 さんま
1988/1/1 296374521

1988年03月21日 蒼いタメイキ

この曲、ちょうどこの回のドラマを見ていないので、ワタシ今回初めて聞いたと思うんです。すごくいいじゃないですか!ちなみにこの曲からCDシングルとカセットでも発売されています。
高見沢さんは真赤なウソに続いての起用ですが、こんな数え歌格好良すぎるでしょ。そして大サビも含めてヒット狙ってる感が強いのです。実際オリコン17位を獲得しています。

Track:1 蒼いタメイキ
作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
編曲:武部聡志
フジテレビ系ドラマ「心はロンリー気持ちは・・・VII」主題歌

B面はラブバラードですよ。そして、私も他人からの噂話程度でしか知りませんが、明石家さんまさんも若かりし頃は駆け落ちまがいに上京してうまくいかなかった時代があって、その後の成功からこの曲はもしかすると生まれたのかもしれませんね。
コーラス、アルフィですよね。いやぁ、こういう楽曲を作ってもらえる、それこそが成功の証ともいえましょう。いい曲です!

Track:2 My Sweet Home Town
作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
編曲:武部聡志

My Sweet Home Town
明石家 さんま
1988/1/1 296374521


YELLOW SUNSHINE
明石家 さんま
1988/1/1 296374521

1988年11月21日 YELLOW SUNSHINE

前作に続いての高見沢俊彦さんです。いやぁ、アルフィーな楽曲ですね。なんか聞いたことがある雰囲気ですが、それは狙ったのか、意図せずにそうなったのか。この曲もほぼ初見で歌ったかのような少したどたどしく歌うさんまさんです。この時期本当にお忙しかったんじゃないですかね。
ドラマでも「男女7人夏物語」が1986年、「男女7人秋物語」が1987年と続きながら、さらに「ひょうきん族」などレギュラー番組は毎週あるわけです。

Track:1 YELLOW SUNSHINE
作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
編曲:武部聡志
フジテレビ系放映ドラマ「心はロンリー気持ちは・・・VIII」主題歌

B面ですが、これ、聴く前に検索して歌詞カード表示させていただくと面白いかなぁ。4行だけです。そしてご本人が本名で作詞されています。では聞いてみましょう。
このセリフがまたいい。面白いねぇ。でもルノアールやいろはにほへとを腐しちゃいけません。新大久保の貝柱はわかりませんが()でも、それは愛の始まり。うん、きっとそう。そして愛の終わりにつながります。

Track:2 愛の始まり
作詞:杉本高文
作曲:高見沢俊彦
編曲:武部聡志

愛の始まり
明石家 さんま
1988/1/1 296374521


あっぱれさんま大先生
明石家 さんま
1999/1/1 296468339

1988年12月28日 あっぱれさんま大先生

あっぱれさんま大先生は1988年からタイトルを変えつつ2009年まで続いた長寿番組です。そのタイトルとして「3 chan」の名義で発売された楽曲であります。番組のオープニングテーマ曲です。生徒役の内山信二さんの印象が強いですね。
作曲は小六禮次郎さんが「6chan」名義で作成。歌詞はさんまさんと当時の出演していた子役さんたちで「パパ雨降ったらエッチな新聞」「ママバーゲン行って反則キック」「じーちゃんくもりで腰伸びる」「ばーちゃん天気で干からびる」とか歌詞も面白いですねぇ。

Track:1 あっぱれさんま大先生
作詞:3 chanとみんな
作曲:6 chan
編曲:小六禮次郎
フジテレビ系放映「あっぱれさんま大先生」オープニングテーマ

B面ですが、歌唱は「4 chan」たぶんしーちゃんとよませる大竹しのぶさんです。1988年10月にご結婚されています。この楽曲はさんまさんのアルバムでも聴けるのですが、ネット上になかなか見当たらない楽曲ではありましょう。家族の幸せを歌っている楽曲でもありますし、なかなか幸せな家族の姿っていうのは今は難しい時代でもあるのかもしれないし、それを表に出すのが気恥ずかしかったり妬まれたりという時代でもあろうかと思いますが、やはり家族は幸せの象徴でもあろうかと思います。残念ながら明石家さんまさんは大竹しのぶさんとは1992年に離婚されることになるのです。

Track:2 ボク知ってるヨ
作詞:C chan
作曲:K chan
編曲:小六禮次郎
フジテレビ系放映「あっぱれさんま大先生」エンディングテーマ

ボク知ってるヨ
明石家 さんま
1999/1/1 296468339


川の流れに
明石家 さんま
1989/1/1 296387840

1989年11月21日 川の流れに

最後にご紹介するのが現時点ではシングルは最後となるこの楽曲です。なんかこの楽曲も悲しくなったり、考えさせられる楽曲ではありますが、そんな歌詞も、なんか笑い飛ばしちゃえという声にも聞こえて、ワタシやっぱりさんまさんの声好きなんだなぁと思ったりもしますね。
そして当然のごとくサザン的なテイストな楽曲は、やっぱり聞き捨てならねぇって感じでもあります。

Track:1 川の流れに
作詞:関口和之
作曲:関口和之
編曲:西本明
フジテレビ系ドラマ「心はロンリー気持ちは・・・IX」主題歌

カップリングも関口和之さんの作品。不思議な感じの楽曲を不思議な歌い方で歌っています。どこか笑顔になれる、きっと笑顔にさせるためにこの人は生まれて、周りもそれに協力していく。そんな気もします。ワタシも頑張んなきゃなぁとか、誰かを喜ばせたいなぁってチカラのなさを実感しながらもこういう曲で励まされるんですよね。

Track:2 ありがとうHEAVEN
作詞:関口和之
作曲:関口和之
編曲:岡本洋

ありがとうHEAVEN
明石家 さんま
1989/1/1 296387840



配信
SpotifyではCBSソニー時代のシングル3枚、と1980年のアルバム「Bigな気分」の配信にとどまっています。YoutubeMusicではこれに加えて1988年のアルバム「こういう自分がS・U・K・I」が配信されていますが、キャニオン時代の多くの楽曲は配信されていません。iTuneStoreではベスト盤での楽曲が購入可能になっています。


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